【子どもの育ちをどこでみるのか】
まず、『どこ』というのは体のどの部分といった意味ではなく、子どもの人生における時間軸のことです💡
つまり目先のことを見るのか、はたまたその先を見据えるのかということです👀
今までたくさんの子どもたちや保護者の方と関わってきましたが、人はつい目先のことに捉われてしまいがちです。
それが全て悪い訳ではないですが、即効性を求めてしまうと思わぬ落とし穴が待っています💦
すぐによくしようとすると必要以上に指示を出したり、恐怖心でコントロールするようになったり、といった感じです。
もちろんそのようにすれば、目先の姿はすぐに変わるかもしれません。しかし、人間なんてそんなすぐに変われるものではないと思うので、表面上に変わっただけで本質までは変わっていないのです。
そうではなくて、育ちの本質を見極めるなら目先のことに捉われず、子どもの1年後・3年後・5年後・10年後にどんな力を身に付けて欲しいのかをイメージして関わっていくことが大切だと思います✨
私自身ももちろん完璧ではないですが、そんなことを考えながら子どもたちに向き合っています😁